「批評空間 (第2期臨時増刊号) モダニズムのハード・コア―現代美術批評の地平」販売店・購入・ショップ情報。浅田 彰太田出版

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批評空間 (第2期臨時増刊号) モダニズムのハード・コア―現代美術批評の地平

浅田 彰太田出版

太田出版
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複製技術時代の芸術 (晶文社クラシックス) ヴァルター ベンヤミン 晶文社 複製技術時代の芸術 (晶文社クラシックス)
ベンヤミンという名前は「パサージュ論」という言葉と一緒に聞いたことがある程度だったが、「アウラ」という言葉は聞いたことがあった。
古来の複製は「模写」や弟子による「模倣」(有名彫刻家の作品は実質弟子が作っていたそうだが・・・)など、時間がかかるものだったり、技術的に完全なコピーは不可能だったりしたが、写真などは現実に見えているものを完全にコピーできるものなので、「芸術とは何か?」という問いはたしかに生まれてくる。写実主義といっても、写真の写実性には到底敵わない。
しかし、写真と絵画は絶対的に違うものだし、映画と演劇も絶対的に違うものだ。その違いは感覚的には理解できているような気がしても、論理的な説明はうまくできないと思う。
複製技術は現実世界としては芸術に大きく影響するとは思うが、それ以上にこの「現実世界そのもの」への影響について考えなくてはいけないのではないだろうか。「マトリックス」のように頭の中の映像として現実世界のコピーがあったり、「平行世界」のような考え方もある。
CDやDVDのように簡単にデータをコピーできるようになり、個人情報保護が騒がれる時代でこのような論はまた新たな意味を持つのではないだろうか。
実際、人物名や引用が多く、言い回しが難しすぎてほとんど理解できていない気がする・・・訳し方にもよるのだろうか・・・?
ナジャ (岩波文庫) アンドレ・ブルトン 岩波書店 ナジャ (岩波文庫)
「ナジャ。なぜってロシア語で希望という言葉のはじまりだから、はじまりだけだから。」
ブルトンがパリで出会った女神。彼女は自身の名をこう語った。
彼女はドラクロアが描いた民衆を導く自由の女神だろうか。
唯、パリにバリケードが築かれなくなって、あまりに久しい。
ブルトンはナジャとの出逢いの前、書店でトロツキーの本を買う。

「まさか、まだこの人々に、革命をおこす用意があるなどとは思えなかった。」

この言葉を理解するためには、ヴァルター・ベンヤミンの「ボードレールにおける第二帝政期のパリ」と「シュールレアリスム」を読んでから、「歴史哲学テーゼ」を見てください。

そこには、翻る三色旗の替わりに、軽やかに飛翔するための翼をひろげた「新しい天使」の大きく見ひらかれた眼があるはずです。
その眼が何を見ているのか考えてみてください。